色々な属性のキャラクターのちょっとしたセリフ集です
サンプルボイスなどに向いている、と思います
ダウンロードは以下よりどうぞ!
https://drive.google.com/file/d/1YF7PD02JXkwd2HzUx9a7XPx4JevH1ysD/view?usp=sharing
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ツンデレ系幼馴染
ちょっと、なんで私のこと無視して話進めてるのよ
私だって一応、女の子なんだから……女の子のことよくわからない、とか言う前に頼りなさいよ
まあ、いつまでも私の気持ちに気付かないあんたなんかが、女心なんてわかる訳ないけど……
何今更、大真面目な顔して謝ってるのよ
昔っからあんたには迷惑かけられっぱなしの泣かされっぱなしでしょ。もうごめんなさいなんて聞き飽きたわ
本当、ひどい幼馴染だわ。謝れば許してくれると思って、無茶ばっかり。……だから、目を離させないんでしょうが
え、う、ウソでしょ……?なんで、いきなり私のこと、好きとか言い出すのよ……
そ、そんなの、私だって好きに決まってるじゃない。でも、正直昔から一緒に居過ぎて、自分でも恋とかよくわからないって言うか
でも、うん……よくわかんないけど、お試しで付き合ってあげてもいいわ。お試しで、ね
後輩
先輩、今お帰りですか?それでしたら、一緒に帰りましょう!
大した会話もないのに、私が一緒に帰りたがるのが不思議、ですか?
ううん、先輩と一緒の時間を過ごせるだけで私、とっても幸せですから!
もうそろそろテスト期間ですねー、部活がなくなっちゃうのが残念です
えへへっ、そもそも部活に出てるの、先輩に会うためですからね
私にとっての一番の不幸は、先輩と同じ学年じゃなかったことで、一番の幸運は同じ部活に入れたことですから!
先輩。私なんかでいいんですか?
そ、そりゃ、先輩に認めてもらいたくて、がんばっているつもりでしたけど、でも全然まだまだだし……
でも、はいっ……!先輩に好きと言ってもらえた私自身のことを好きになって、これからも先輩と一緒にいます!
ヤンデレ系お姉ちゃん
おかえり。ちょっと帰ってくるの遅かったね?もうこのまま、友達の家にでも泊まって帰ってこないのかと思っちゃった
ううん、わかってるわ。絶対、あなたはそんなことしない……お姉ちゃんを裏切らないもんね?
今日も学校がんばってきたんでしょ?おやつ用意してるから、学校の用意置いてきて。お姉ちゃんが食べさせてあげるから
ねぇ、学校で一緒にいた子、誰?まさか、お姉ちゃんに黙って彼女作ってきたんじゃないよね?
ああ、日直の子?ふーん、そうなんだ。それにしては楽しげに喋ってたけど、おかしいよね?あなたはあんな風に女の子と喋れる子じゃないもの
本当のこと言って?そうじゃないと、あの子にちょっと怖い思いをしてもらわないといけなくなるから……
やっぱりそうだったんだ。お姉ちゃんじゃ物足りなくなっちゃったんだね。……でも、よりによってあんな女
大丈夫大丈夫。怒ってないもの。弟の成長を喜ぶのはお姉ちゃんとして当然のことだわ。彼女ができてよかったね
……この時のために準備はしてたけど、上手くやれるかな。ううん、きっと大丈夫。あんな女一匹、簡単に潰せるわ……
お嬢様
あら、今日も相変わらずしょぼくれた顔ね。うふふっ、このわたくしが庶民であるあなたに話しかけてあげているのよ、ちょっとは喜びなさいな
それとも、何かしら?まさか高貴なるわたくしと話すのが億劫とでも言いたいの?
照れ隠しなんてしなくていいわ。それとも、わたくしのオーラに遠慮してしまっているのかしら?ふふっ、庶民は可愛いわね
ごめんあそばせ。今日はあなたと悠長に話している時間はないの。この後、パーティーの予定が入っているのよ
ええ、素敵なドレスを着て、同じ名家の令嬢たちと語らうのよ。当然、あなたのような庶民とは違う、見目麗しい令息もいるわ
……まあ正直、そろそろ飽きているのだけど。替われるものなら、あなたに押し付けてしまいたいぐらいだわ
ちょっと、誰がわたくしに触れてもいいと許可を出したの!?こんな風に手を握るなんて、学校の外ならSPが黙っていないわよ!?
な、なんなのよ……なんでそんな目でわたくしを見るの……?あんなにも酷いことを言ってきたわたくしを、そんな愛おしげな目で……
やめて。そんな風に言う男性なんて山ほど見てきたわ。どうせ、私の家の財産が目当て……どうして、わたくしだけが欲しいなんて言うのよっ……!?
素直クール
うん、私はずっとこの部室で本読んでる。文芸部だから。物語を自分で書くのも好きだけど、それは家で一人でするから、学校では本を読むだけ
あなたも、本は……好き?そう。私たち、気が合いそう。他の人は陰気な趣味とか言って避けてきて、友達いないから……
別に寂しい訳じゃないけど、あなたも部に入ってくれたら……嬉しい。今は先輩がいるけど、来年には部員一人になっちゃうから
ふと思ったけど、二人で部室でそれぞれ本だけ読んで……あなたは楽しい?私は楽しいけど、ちょっとだけ不安だった
家でも本は読めるのに、わざわざ学校で集まって読むのって、不思議な気分。でも、うん。嫌いじゃない
二人で読むようになって、たまにあなたの反応を見たりするの……面白い。どんな本か知らないけど、なんとなく楽しめるから
もうすぐ知り合って半年。自分でもこういう関係が続いてるのが不思議。これ、部活動って言えるのかな
でも、二人でいる時間は好き。あなたのことも、好き。……何を驚いてるの?嫌いじゃなかったら、こんなに一緒にいられない
この頃私、恋愛小説ばっかり読んでるの。ちょっとでも参考になったらって。……まだよくわからないけど、でも、ずっと一緒にいたいと思う。あなたと
天才少女
やれやれ、アカデミーはよほど私が邪魔と見える……。いや、君が気に入らないという訳ではないんだ。気を悪くしたのなら申し訳ない
ただ、どうにもアカデミーは若くして成果を出している私を疎んでいるようでね。私の研究室をそれとなく冷遇しているんだ
しかし、同年代の君を助手として送り込んで来るとは、いよいよやり口が露骨になってきたかな。まあ関係ないことだが
先日は君を軽んじるようなことを言ってしまって悪かったね。年齢が能力と比例する訳ではないと、私自身が一番理解しているはずなのに
だが、君はこんな私を信じ、尊敬して立派な助手を務めてくれている。とてもありがたいことだ。改めて感謝したい
ところで、週末の休みに何か予定はあるかね?いや、その……たまには私も屋外に出てみようと思うのだが、若者の遊び場については詳しくないものでね。案内を頼みたいんだが
いやぁ、昨日は楽しかったね!まさか研究に没頭する以外にあんなにも楽しめることがあるとは思わなかった!
だがきっと、同じことを一人でしたり、今までの他の助手としたりしても、この一割も楽しめなかったんだろうな。君とだからこそ、あそこまで楽しめたんだ
そこで、なんだが……もう少しこの件についてデータを集めてみたいと思う。……よければこれからも私と一緒に出かけたりしてくれないかな?