こちらの動画のシナリオを担当させていただきました!
今回は、結構前にV受肉(この表現でいいのだろうか……)を果たされた犬塚様、本人(という設定。もちろんガチのスーパーハカーではございません)のヤンデレ作品となっております
なんとなくですが、最近は音声作品に限らず、色々な同人作品でVtuberを扱ったものが多くなっていると思います
それは実際のVtuberの場合もありますが、創作としてのVtuberモノと言いますか……とにかく、Vの「ガワ」と「魂」=本人という二重構造を上手く利用した作品と言いますか
それ以前からいわゆる「生主」や「コスプレイヤー」を扱った作品もあったりしますが、Vのそれが少し違うのは、それらよりもより「別物」を演じている面があると言いますか、Vのアバターというフィルターが本当に「厚い」ものなんだと思います
その気になれば簡単に破れてしまうものだと思うのですが、だからこそ、その薄皮を発信側も受信側も大切にしていると言いますか……まあ、今回の作品とはあまり関係がないことなんですが
今回の作品は「デジタルなヤンデレ」という、ちょっと変わったお話ですね
何もかもハッキングされていて監視されている、というのはぶっ飛んだ設定にも思えますが、今の時代、全く荒唐無稽なものでもなく、ガチのストーカーさんにそういった技術があったら……と薄ら寒くなるお話だと思います
私はその映画を見ていないので、詳細はわかりませんが「スマホを落としただけなのに」という映画もありましたよね。私はかなりスマホ依存度が低い人間だと自負しているつもりですが、それでもスマホを物理的/電子的に「握られたら」相当な情報を抜かれ、色々なものを失ってしまうと思います
でも、それをするのが「推し」だったなら……それは、案外悪くないことなのかもしれませんね
あ、いや、でもやっぱりうん……しょーもない検索履歴とかは見られたくないです……
出先とか、唐突にどうでもいいことを検索したくなりません?
私はちょっと前「ゴルゴ13 スイス銀行 なぜ」で調べました
ちなみに、理由としてはスイスの法律では、銀行は顧客情報を第三者に伝えてはいけないからだそうです。この法律については、スイスが中立国であることが深く関係しているそうで……
後もちろん、まんまスイス銀行というものは存在しません
……こんな検索をしていることはまあ、推しには知ってほしくないですよね……アホなやつと思われちゃう……