ヒミツのサンタクロース

「ん、うぅんっ……?」
 ごそごそ、という物音に少年が目を覚ます。
 すると、そこには。
「あーっ、見つかっちゃった?んー、まだパパみたいに上手くできないなぁ」
「お姉ちゃん……誰?」
 暗い部屋の中、見慣れない女性の姿を見つけ、少年は寝ぼけた頭ながらも、恐怖を覚えた。そして、逃げ出そうとした瞬間。
「ダーメ、大声も出しちゃダメだよ?お姉ちゃんは君にプレゼントを届けに来たサンタさんなんだもん。大人に教えちゃったら、もう二度と来ないからね?」
「サンタ……?そ、そんなのいないよ!お姉ちゃん、変態さん……?」
 サンタを名乗る少女は、確かに赤いそれらしい衣装を着てはいるが、明らかに露出が多く、幼い少年から見ても肉感的な体を見せつけるようにしている。まともじゃない、そう直感的に思っても不思議ではないだろう。
「あーあ、サンタさん信じてないんだ?悪い子だなー。サンタさんがいるとかいないじゃなくて、信じるキミがいるかいないか、なんだよ。でね、サンタさんは相手が自分を信じてるかどうかわかるの。――で、キミは口ではいないなんて言ってるけど、ホントは期待してるんだよね?もーっ、強がりさん」
「そんなんじゃ……うわぁっ!?」
 サンタさんは尚も不審がる少年の腰の上に乗り上げる。そして……。
「あたしの名前は星楽。今夜はキミに、プレゼントをあげにきたんだよ。……一足お先に大人になれる。そんなプレゼント」
「な、なにそれ……?」
「それはね、こーれっ」


 星楽は微笑みながら、上半身を突き出して見せる。大きい……大きすぎるほどの爆乳。それを包むのはたった一枚の布切れのような衣装だけ。しかも、その中心には穴が開いていて、そこから深い谷間が見えている。
「ちゃんと見える?あたしのおっぱいだよ」
「こ、こんなおっきい……」
「そう。そのおっぱいでね、今から僕のおちんちんをぱくーってしちゃうからね」
「えっ、えっ……?そ、それって、何……?」
「よくわかんない?でーもっ、僕くんのおちんちん、すごいおっきくなってるよ?」
「あっ…………」
 星楽は笑いながら、少年のズボンをずらして見せた。大きく勃起した幼い肉棒が、苦しそうにパンツの中に収まっている。
「ほら、気持ちよくしてあげちゃうからね。こんなの、クラスの他の誰も経験したことないよー?お姉ちゃんサンタが、教えてあげるね……」
「あっ、あぁっ……!!」
 パンツから取り出された肉棒が、衣装の切れ目から豊乳に包まれていく。それは正に“捕食”という言葉が似合うような、禁忌的な光景だった。
「あはぁっっ……!僕くんのおちんちん、結構おっきー!カチカチですっごくいい感じだよ?」
「おっ、あっ、あぁっ……!な、何これ、何これ、知らないよっ!こんなの、んっ、ふぁああっ!?」
「あははっ、その感じだとまだ精通してないのかな?すっごーい、処女ちんぽパイズリしちゃってるー♪じゃあじゃあ、お姉ちゃんが男の子にしてあげるね?君のおちんぽも、くっさーい精液どぴゅどぴゅするようになるんだよ。あたしのおっぱいでね♪」
「な、にそれっ……知らないよ、知らなっ……ふぁぁああっ!?」
 星楽はみちみちの谷間で肉棒を飲み込んだ後、自分の胸をぎゅっ、ぎゅっ、と圧迫し始めた。性的な快感の存在すら知らない純粋な少年のペニスが、甘い圧迫感に苛まれる。
「気持ちいいでしょ?こんなに気持ちいいの、あたしのおっぱいぐらいだよー♪じゃあね、さっさと精通して精液どっぴゅんしちゃおうか。はい、ぎゅーっ!」
「んぁああっ!?」
 少年が顔を真っ赤にして、目を閉じて快感に戸惑うのを楽しんだ星楽は、乳房を上下に互い違いに擦り合わせる。
 谷間に収まった肉棒が上下に擦られまくって、少年は悶え苦しむように性感に振り回された。
 そして、幼い肉棒がガクガクと震え始める。
「あっ、あっ、ダメっ……!おしっこ、出ちゃうっ!!お姉ちゃん、ごめんなさいっ……!!」
「んふふっ、謝らなくていいんだよ。全部しーしーして、気持ちよくなろうね?」
「あっ、ふぁあああああっ!!!」
「んふっ!きたきたっ……!!」
 爆乳に包まれたままの肉棒が大きく振動し、その中で精液を吐き出していく。強制精通による射精は、初めてのことだというのに長く続いた。
「あっ、あぁっ、ああぁぁっ!!おもらし、止まらないよぉっ!お姉ちゃん、怖いよぉっ!!」
「んふっ……!あっ、ふぁっ、あっついねっ……!大丈夫大丈夫。お姉ちゃんが付いてるから、いっぱいおしっこしよ?」
「おっ、ふぅううっ!!!また、出るっ……!!熱いの、出てきちゃうよぉっ!!!!」
「んふふふぅっ……!あはっ、すっごーい。精通せーえきと一緒に、ホントにおしっこまで来ちゃった♪あたしのおっぱい、君専用のお便器になっちゃったねぇ♪」
「ふぁああああ!!ごめんなさいっ、んっ、ごめんなさいっ!!!」
「いいのいいの。怒らないよ。お姉ちゃん、せーえきも、おしっこも、大好きだもん♪」
 少年はほとんど錯乱状態で射精と射尿を続け、流れ出した小便によって星楽の体はびしょびしょになってしまう。……そして、ようやく満足した少年は、そのまま崩れ落ちてしまった。
「はぁっ、はぁっ、はぁぁぁっ…………」
「うんうん、お疲れ様。精通射精、すっごくいっぱいでかっこよかったよ♪あたしも……んふっ、すっごく熱くなっちゃった」
 星楽は満足げに笑いながら、体に精液と尿の混合物を塗り込んでいく。すると、不思議なことにそれが体に取り込まれていった。
「あっ、はぁぁぁんっ……♪幸せぇっ……♪サンタはプレゼントを一方的にあげるだけじゃなく、お菓子でおもてなししてもらうものなんだよ。お菓子の代わりに、君の気持ちいいおしっこ、いただくね♪」
「はぁっ、はっ、ふぁぁっ」
「ねーねー、僕くん。今のはパイズリって言うんだよ。でも、どうせなら本当の大人になりたくないかな?」
「ホントの、大人……?」
「そう。お姉ちゃんのここにおちんぽ挿れるの。セックス、って言うんだよ」
 そう言って星楽はスカートをまくりあげて見せる。ノーパンのそこは、愛液まみれの膣口がぱっくりと口を開いて待っていた。
「はぁっ、はぁっ……すごい……えっち…………」
「ふふっ、これがエッチってわかるの?僕くん、とんでもないドスケベだね♪エッチの才能あるよー♪」
「お姉ちゃん、したいっ……!僕、お姉ちゃんとエッチ、したいよ!!」
「ん、いいよ。キミはそのまま動かなくていいからね。お姉ちゃんが……んふっ、食べちゃうから」
「んぁああっ!?あっ、あぁっ……!!」
 星楽は舌なめずりして、少年の上へとまたがる。そして、遠慮なく肉棒を咥え込んだ。
「ふっ、くぅうううっ!!あっついっ!お姉ちゃんの中、熱くて、ぬるぬるっ……!!」
「んふっ、僕くんのおちんぽ、さっきあれだけ出した後なのに、すっごいカチカチ♪わかるー?これがおまんこの感触だよ。ぬるぬるで、ぐちょぐちょで……んふっ、奥まで味わってね♪」
「うっ、くぁあああっ!?な、に、これぇえっ!!!おかしいよっ!!これぇっ!!おかしくなっちゃううううっ!!!」
「いいよ、おかしくなっちゃえ♪セックス中毒になって、あたしがいないとダメな体になっちゃお♪あたしはずーっと、僕くんとおまんこしてあげるよ♪」
「ふっ、んっ、んんぁああああああっ!!!!」
 星楽は笑い続けながら、激しく腰を上下に動かす。
 少年の細く短いちんぽをぐっぽりと咥え込んだ膣内は、ほんの一瞬も緩むことなく噛み付いたままで、上下運動によって性感を与え続けていく。
「ふっ、くっ、んんんんっ!!!おかひっ、いひぃいいっ!!おねえちゃぁあんっ!!ぼくっ、ぼくっ、おかしくなるよ!壊れちゃうっ!!頭、バカになってぇええっ!!!」
「いいよっ♪壊れちゃえ!あたしのおまんこにもっと、メロメロになってぇ♪お姉ちゃんも、僕くんのおちんちん大好きになるからぁ♪」
「いっひゃああああっ!!お姉ちゃん、好き、好きっ、すきぃいいいいっ!!!!」
「うん、あたしも大好きだよっ♪」
「ひっ、くぉおおおおおおおおっ!!!」
「あはぁぁあんんっ!きたぁ♪」
 初体験にして、ちんぽを決して離さない名器まんこに犯された少年は、もはや理性を飛ばしながら射精へと導かれてしまう。
 膣内をうねるように精液が駆け上がっていって、星楽は満足げに微笑む。
「んふふっ、あっつい精液、どぴゅどぴゅーって上がってきてるよ♪ほらほら、もっとしゃせーがんばれー♪重力に負けるなー!奥まで注ぎ込んでー!」
「んっ、くっ、くぁあああっ!!も、もう、だめえぇっ!!!」
「んふぅっ!?やぁだぁっ、まだおしっこおもらししちゃうのー?膣に直接おしっこは……はっ、うぅうんっ!!!あっついの、奥まで来るからダメだよぉっ!!!」
 射精が途中から放尿に切り替わり、白濁液と一緒に小便が膣奥まで流し込まれていく快感に、星楽はガクガクと体を震わせる。
 今までも幾度となくエッチをしてきた星楽だったが、その経験もあり彼女の体は実のところ、全身が性感帯といえるほどに開発されているのだ。そのため、常に甘イキしっぱなしであり……中でも、膣奥まで精液を流し込まれると、激しく乱れてしまう。今は精液ではなく小便だったが、それでもお構いなしで星楽の体は深い絶頂を覚えていた。
「んっ、ふぅううううんっ!!!これっ、キミのせいだからねぇっ!?」
「おっ、おおおおっ!!?ま、だ、出るっ……!!搾り取られちゃうよぉおおっ!!!」
 絶頂と同時に、膣内が脈打つように動き出し、凶悪に精液を搾り取り始める。これもまた、敏感過ぎる星楽の体が自然としてしまう生理反応のひとつだった。膣イキをしたら、更に精液を搾り取り、その精液で更に膣イキしてしまう永久機関……少年には刺激が強すぎるため、こうはならないようにしているのだが、おしっこがそのトリガーを引いてしまったものだから、仕方がない。
「いぎぁああああっ!!これぇっ、おおおっ!!止まらないよぉおっ!!!お姉ちゃん、怖いっ!!!死んじゃううぅうううっ!!!」
「はっ、うぅううううんっ!!あたしもぉっ!!すっごいイイんだから、止められないよぉおおっ!!!ほら、もっとイッちゃえ!イけっ!イけっ!!あたしのおまんこで、干からびちゃえっ!!!」
「んっ、ぐぅうううううっ!!!」
 少年は今生産されたばかりの精液を一滴残さず、星楽の中へと注ぎ込んで……そして、気絶してしまった。
「あっ、はぁぁんっ……!!!んふふっ、今日の子はアタリだったなぁ♪メリークリスマス♪」
 下半身を精液と小便と愛液でぐじょぐじょにしながら、星楽は笑顔で立ち上がる。当然、膣口からはごぽごぽと逆流精液が流れていくが、そんなことは気にしない。

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